学校案内
週刊歴研 vol.8 紙づくり
2020年10月28日学校ニュース
今回は牛乳パックを使った紙づくりを行いました。
日本に紙が伝わったのは飛鳥時代。
高句麗の僧侶曇徴が紙・墨・絵の具の製法を伝えたと言われています。
本来は楮などの植物を使って和紙を作りますが、
今回は牛乳パックを使いました。
フィルムをはがして細かくちぎった牛乳パックを、
ペットボトルに水を入れてどろどろになるまで振り続けます。
時間の都合上、やむなくミキサーを使いましたが、紙のもとができました。
(きつかったからではなく、時間の都合上本当にやむなく使うことに。本当です。)
そして、トレーで作った枠で紙漉きをしました。繊維がふわふわで気持ちよかったです。
窓ガラスに張って乾かしています。
ちょっと厚めの紙になってしまいましたが、うまくできたように思います。
部員たちと今度はいろんな野菜や植物で作って、違いを調べてみたいね!と話しています。