学校案内

校長挨拶HEAD TEACHER

 

 

令和7年度より、筑紫台高等学校第10代目校長に就任いたしました、金森靖二と申します。

昭和63年より本校に奉職し、37年間の経験を最大限生かし、筑紫台高等学校がさらに繁栄していくお手伝いをしたいと考えています。よろしくお願いいたします。

 

さて、この度は、筑紫台高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は、学問の神様として知られる太宰府天満宮のお膝元で、最も近い高等学校です。そして、ここ大宰府は、豊かな自然と歴史遺産を有し、かつては「遠(とお)の朝廷(みかど)」と呼ばれ歴史に名を残しました。ご承知のとおり、元号「令和」のゆかりの地でもあります。

本校は、この太宰府の地に昭和32年に開校し、幾多の変遷を経て、これまでに3万8千名を超える多くの卒業生を世に送り出してきました、今では、国立大学等の難関大学にも現役合格者を多数輩出し、進学はもちろん就職においても確実に進路実績をあげている、普通科、総合学科、工業技術科を併せもった文武両道の総合学園です。

我々、教職員一同「社会に貢献する『志』ある人間の育成をめざす」という教育目標を掲げて日々の教育活動に取り組んでいます。特に、令和7年度から定期考査の廃止や校則の変更など「改革」を実施し、生徒の「自主性と主体性」を養う教育に力を入れています。また、授業において生徒全員がタブレットを活用し、ICT教育を積極的に推進しており、生徒たちの成績向上に大きく寄与しています。そして、様々な施設や設備の整備によって、実験や実習の充実を図り、各種検定試験などに果敢にチャレンジし成果をあげているところです。さらに部活動では、全国優勝を達成している剣道部をはじめ、各大会において好成績を残している部と同好会が多数あります。また、体育祭や学園祭など学校行事や生徒会活動など、生徒会が中心となり、生徒たちが作り上げることで生徒同士や先生と生徒という人と人の繋がりの大切さを学び、お互いが信頼し合い、成長できるよう支援しています。生徒たちは、成功や失敗など様々な体験を積み重ね、いくつもの壁を乗り越えて、生きる力を身につけていくものと確信しています。その際に大切なことは、相手を思いやること、自分の行動を相手はどう思うか、正義を貫くためにはどのような行動をとるべきかを、常に自分自身に問うことです。今、世界にはグローバル化、高度情報化などの急激な変化が訪れ、人間には予測のできない大きな波がいくつも押し寄せています。しかし、どのような波が押し寄せようとも周りを明るく照らすことができる人こそが、その波を乗り越えることができるのです。「人の役に立つ」、「世の中の役に立つ」、そのような生徒を育て、この筑紫台高校から様々な世界へ送り出したいと思います。

結びに、このホームページをご覧いただいている皆様、「夢の土台、筑紫台」は、皆さんの夢をしっかりと叶えることができる学校であると自負していますので、進路選択に挙げていただければ幸いです。共に学びましょう。

 

学校法人筑紫台学園 筑紫台高等学校
校長 金森 靖二

 


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