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第64回 創立記念式典を行いました。

2020年6月29日学校ニュース

第64回 創立記念日にあたって

令和2年6月29日(月)

校長 内田武文

 

皆さん、おはようございます。

まずもって、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月当初から特別休校としていましたが、現在、生徒の皆さんが感染予防に努めつつ、学校生活を過ごせていることに感謝します。これからも、予防対策にしっかり取り組んでください。

さて、歴史を辿ってみると、本校は、昭和32年6月29日に「九州工業高等学校 筑紫分校」として開校しました。よって、本日は、本校の誕生日に当たる日であります。その翌年、昭和33年には「筑紫工業高等学校」と名前を変え、以来、工業会の中核となる工業技術者を輩出してきました。充実した施設、設備をみると、その隆盛ぶりが伺えます。部活動も活発に活動し、特に、今年は中止となりましたが、昭和46年夏、筑紫工業高校野球部は創部11年目にして、第53回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園に出場しています。

そして、時は移り、平成4年に「学校法人筑紫台学園 筑紫台高等学校」となり、現在に至っています。この間、部活動では、剣道部女子の全国高校総合体育大会、いわゆる、インターハイ優勝、玉竜旗の優勝をはじめ、各部活動の活躍は目を見張るものがあります。さらに、生徒一人一人の希望進路実現のため、先生方は力を尽くされ、進学や就職の状況も確実に伸びてきました。これは、同時に、我が筑紫台の生徒諸君が、その若きエネルギーを100パーセント発散させ、学習や部活動等に熱心に取り組んできた成果の現れであると思います。

私としては、今日、全ての生徒が揃ったところで初めて話ができる機会とも思いましたが、コロナ対策で3密を避けるということで、校内放送をさせていただくこととしました。状況が良くなれば、今後、皆さんの前で、思いを伝えたり、お願いやアドバイスなどをしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

そこで、今日は、まず最初のお願いです。1年生には先日話しましたが、今日は本校が生まれた日ということもあり、生徒全員が自分の「命」を大切にしてほしいということ。そして、自分と同じように、周りの人の「命」も大切にしてほしいということ。今を精一杯生きてほしいということです。さらに、学校に通ったり、家族や友達とあたり前のように毎日を過ごせるということがどれほど幸せなことか分かって欲しいと思います。

世の中には、生きたくても生きることができなかった人たちがたくさんいます。今回、新型コロナウイルスでも多くの方が亡くなりました。そして、世界を見渡せば、皆さんと同じ年代でも、紛争や貧困などのために、学校に行きたくても行けない人たちがたくさんいます。

高校生という多感な時代には、困難な壁にぶつかったり、悩んだり、苦しんだりすることも多くあります。私もそうでした。しかし、「命」さえあれば、必ず前に進んで行けます。

そして、そんな皆さんを、本校の先生方はしっかり支えてくれるはずです。

生徒全員が与えられた「命」を大切に、今、生きているという幸せを心に刻んで、すばらしい高校生活を送ってほしいと心から願って私からのメッセージとします。

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