学校案内
週刊歴研 vol.20フィールドワーク
2022年6月13日歴史研究同好会
夏休みに九州国立博物館で行われた「高校生歴史フォーラム」を見学し、
他校の発表に大いに刺激を受けました。
なかでも地域の庚申塔についての研究に興味を持った部員たち。
筑紫台高校の周辺にも庚申塔やそのほかにもたくさんの石碑がありますが、
学校と駅との往復の中ではなかなか目につかないもの。
そこで、普段の通学路から外れて学校周辺の石碑を見に行きました。
庚申塔だけでなく恵比須様の石碑も数が多く、なぜそこに石碑があるのか、昔からあるのか、
地域との関係は?といろいろと疑問がわいていたようです。
また、実際にゆっくり歩いてみることで日ごろは何となく見ていた地名や街並みなどにも
関心が向きました。
歴史を研究していくためには「疑問を持つ」ことはとても大切なことです。
さまざまなことを見聞きしてそれぞれの疑問から歴史を研究していきたいねと話しました。