筑紫台高等学校

１１月に行われた「第２３回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の「自動車整備部門」において、優勝した金子　歩雅（かねこ　ゆや）と3位の宮本　翔（みやもと　しょう）さんが１２月２６日（火）に服部福岡県知事を表敬訪問し、全国大会の結果を報告しました。

表敬訪問では、内田校長から服部知事に全国大会の報告が行われました。
引き続き、吉野教諭から生徒の紹介が行われました。

金子さんと宮本さんは、大会の感想と今後の抱負を述べました。

金子さんの言葉
落ち着いて楽しく作業することができたので良かったです。
日本の基幹産業である自動車産業を切り開いていくような人物になりたい。
これからは技能五輪大会で優勝し、世界大会出場を目指して精進していきたい。

宮本さんの言葉
知識や技術を身につけるのは難しかったけれど、金子さんが優勝し、自分も3位になれたことが良かったです。
整備士になるために必要な資格を取得し、人に信頼感謝される人になりたい。

大会の報告、感想と今後の抱負を受けられた服部知事より
優勝、3位入賞おめでとうございます。
お二人から素晴らしい報告と、また力強い将来、未来に向けての夢、決意というものをお伺いして、本当に私も頼もしく思い、しっかりした考えを持っていらっしゃるということに感動いたします。
これから二人とも職業としてその自動車整備の世界を進んでいくわけですから、そこにあっては、やはりその製品を使っていただくお客様、その皆さんの安全、安心というものをしっかりと守っていただかなければいけない。
そのためには、やはり皆さんの事業の責任感と技術というものが非常に重要になってきますから、ぜひこれからも勉強を怠らずに、素晴らしい技術者になってください。
また、内田校長をはじめ先生方には、これまでもお二人を始めとする生徒の皆さんをしっかり育てていただき、福岡県のものづくりを支える人材を育てていただいていることに感謝申し上げます。これからも引き続き、ぜひよろしくお願い申し上げます。
と述べられました。

お忙しい中、表敬訪問させていただき、ありがとうございました。