学校案内
~宝満山を登るカエルの観察~(科学研究同好会)
2025年7月4日学校ニュース
科学研究同好会では、「ワンヘルス(人・動物・環境の健康は一体である)」の考え方に基づき、自然との関わりを深めるフィールド活動を行っています。
今回はその一環として、太宰府市の宝満山にて、地域の貴重な生態系の一部である「宝満山を登るヒキガエル」の観察に出かけました。
このヒキガエルは、太宰府市民遺産にも認定されており、地域と自然との共生を象徴する存在です。今回の活動で、山道を一生懸命に移動する、体長約1cmの小さなヒキガエルの姿を観察することができました。
また、山腹からは福岡市内や博多湾を一望でき、豊かな自然とともに地域の地形や環境にも理解を深めることができました。森林浴を楽しみながらの観察は、心身のリフレッシュにもつながりました。
今後も、自然や生物との関わりを大切にしながら、科学的な視点で地域や環境との繋がりや健康を考える活動を続けていきたいと思います。
筑紫台高等学校は福岡県のワンヘルス宣言事業者です。