筑紫台高校の日曜日

 

【サンデーライブラリー】

筑紫台高校では、普段早朝(600730)と放課後(16001900)に、勉強環境として図書室を開放しているのですが、日曜日・祝日も図書室を開放しています。

図書室には教員と本校卒業生の大学生サポーターがいるので、質問することもできます。

今日も1学期期末考査に向けて、多くの生徒が勉強に励んでいます。

 

【ビジネス文書実務検定】

CB科3年生、普通科情報コース2年生対象の検定もおこなわれています。

資格取得のための対策も熱心におこなわれています。

みなさんの実力が発揮されますように。

週刊歴研 vol.4  探して、ぴったりの貝。

7月3日(金)
もうすぐ七夕ですね。最近雨が続いていますが、今年は織姫と彦星は会えるでしょうか?
中世の宮中では七夕の節句に「七遊」という7つの遊びを楽しんだそうで、そのひとつが「貝合わせ」でした。
ということで今回は、「第1回!愛と貝を探して候。貝合わせ大会!」を行いました! 貝合わせにはハマグリの貝を使いますが、本物のハマグリを何十個も手に入れるのは難しい…ということで、みんなで画用紙を切り、「源氏物語絵巻」などの絵を貼った即席貝合わせを作りました。ルールはトランプの神経衰弱に似ています。4つのグループに分かれ、ぴったりのハマグリを探しました。簡単そうに見えて思いのほか難しく、とても盛り上がりました!

みなさんも画用紙や貝で作って遊んでみてくださいね!
(ちなみに、貝合わせに使われるような大きなハマグリは1つ500円くらいするそうです…)

(アドバンスコース3年 歴史研究同好会副部長)

  

 

週刊歴研 vol.3 感じて、貴族を。

6月26日(金)

今回は、「第1回!貴族を感じろ!!クイズ大会!」を行いました。
5つのグループに分かれ、前回みんなで作ったオリジナルのなぞなぞに挑みました!
オリジナルのなぞなぞには素人が作ったとは思えないほど素晴らしい問題もありました。

2年生が作ったなぞなぞを紹介します。
「柴犬が千本の初夏の紫を駆け回りたどり着いたその方は誰?」

正解は歴史研究同好会顧問の「柴藤千尋」先生です!難しいですね~!
ちなみに「初夏の紫」が藤の花を表し、最後に「誰?」と尋ねているので「尋」を表しています。

みんなで一生懸命答えを考え、とても盛り上がりました!!

最後に、前回のなぞなぞの答えは「海」でした。分かりましたか?
(アドバンスコース3年 歴史研究同好会部長)

 

 

第64回 創立記念式典を行いました。

第64回 創立記念日にあたって

令和2年6月29日(月)

校長 内田武文

 

皆さん、おはようございます。

まずもって、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月当初から特別休校としていましたが、現在、生徒の皆さんが感染予防に努めつつ、学校生活を過ごせていることに感謝します。これからも、予防対策にしっかり取り組んでください。

さて、歴史を辿ってみると、本校は、昭和32年6月29日に「九州工業高等学校 筑紫分校」として開校しました。よって、本日は、本校の誕生日に当たる日であります。その翌年、昭和33年には「筑紫工業高等学校」と名前を変え、以来、工業会の中核となる工業技術者を輩出してきました。充実した施設、設備をみると、その隆盛ぶりが伺えます。部活動も活発に活動し、特に、今年は中止となりましたが、昭和46年夏、筑紫工業高校野球部は創部11年目にして、第53回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園に出場しています。

そして、時は移り、平成4年に「学校法人筑紫台学園 筑紫台高等学校」となり、現在に至っています。この間、部活動では、剣道部女子の全国高校総合体育大会、いわゆる、インターハイ優勝、玉竜旗の優勝をはじめ、各部活動の活躍は目を見張るものがあります。さらに、生徒一人一人の希望進路実現のため、先生方は力を尽くされ、進学や就職の状況も確実に伸びてきました。これは、同時に、我が筑紫台の生徒諸君が、その若きエネルギーを100パーセント発散させ、学習や部活動等に熱心に取り組んできた成果の現れであると思います。

私としては、今日、全ての生徒が揃ったところで初めて話ができる機会とも思いましたが、コロナ対策で3密を避けるということで、校内放送をさせていただくこととしました。状況が良くなれば、今後、皆さんの前で、思いを伝えたり、お願いやアドバイスなどをしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

そこで、今日は、まず最初のお願いです。1年生には先日話しましたが、今日は本校が生まれた日ということもあり、生徒全員が自分の「命」を大切にしてほしいということ。そして、自分と同じように、周りの人の「命」も大切にしてほしいということ。今を精一杯生きてほしいということです。さらに、学校に通ったり、家族や友達とあたり前のように毎日を過ごせるということがどれほど幸せなことか分かって欲しいと思います。

世の中には、生きたくても生きることができなかった人たちがたくさんいます。今回、新型コロナウイルスでも多くの方が亡くなりました。そして、世界を見渡せば、皆さんと同じ年代でも、紛争や貧困などのために、学校に行きたくても行けない人たちがたくさんいます。

高校生という多感な時代には、困難な壁にぶつかったり、悩んだり、苦しんだりすることも多くあります。私もそうでした。しかし、「命」さえあれば、必ず前に進んで行けます。

そして、そんな皆さんを、本校の先生方はしっかり支えてくれるはずです。

生徒全員が与えられた「命」を大切に、今、生きているという幸せを心に刻んで、すばらしい高校生活を送ってほしいと心から願って私からのメッセージとします。

情報電子科の卒業生からマスク1000枚、消毒用アルコール12本、寄付して頂きました。

令和2年6月17日

アルコール・マスク寄贈のお礼

木藤先生のもとに酒井氏から学校にアルコール消毒液(500ml×12本)とマスク1000枚が送られてきました。是非、学校で活用してほしいとの内容でした。卒業生が学校のことを案じていただきこのようなものを寄贈していただくこと誠にありがたく思います。アルコール消毒液は各職員室で利用いただき、マスクは保健室にて保管し、非常時用として活用させていただきたいと考えております。本当に有り難うございました。

 

酒井(さかい)龍一(りゅういち)氏(情報電子科 平成3年度卒)(長丘中出身) 担任:木藤

卒業時には㈱ホーチキ福岡メンテナンスに就職

現在 ㈱ユナ防災システム取締役

 

たくさんの寄付を有り難うございましす。大切に使わせて頂きます。

保健委員長 東 優梨花(志免中出身)

週刊歴研 vol.2 昔の遊びを体験しよう!

6月19日(金) 昔の遊びを体験しよう!

今回はなぞなぞをしました。なぞなぞ遊びは天皇を中心とした貴族たちが遊んでいた風流で優雅な遊びです。室町時代の書物に書かれていたなぞなぞをみんなで解いてみました。
「梅の木をみづにたてかへよ」
 さて、答えは何でしょう?(答えは次回!)

後半は、グループを作りオリジナルのなぞなぞを考えました。
次回はみんなでつくったなぞなぞを出しあってなぞなぞ大会をする予定です!
他にもすごろくや偏つぎ、石投など今後も古代の遊びをいろいろと体験したいと思います。
 

週刊歴研 vol.1 埴輪作り!!

6月12日(金)今年度第1回目の活動は埴輪づくりです!
7名の1年生が部活動見学に来てくれました。
まず、3年生部員が埴輪について調べたことをタブレットで発表し、その後実際にみんなで埴輪づくりを体験しました。
円柱を作るのはとても難しく苦戦しましたが、思い思いの埴輪を完成させることが出来ました!

  

ALTの先生の授業がありました。

今年度よりALTのクリス先生が赴任されました。

生徒のみなさんは、週に1回のクリス先生の授業を楽しみにしています。

今日は先生の講義を受けたあと、クラスメイトと英会話の練習をおこないました。

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