週刊歴研 vol.24吉野ケ里遺跡散策

コロナの状況もだいぶ落ち着いてきて、さまざまな施設の営業が通常通りに戻ってきました。

そこで、歴研部員で吉野ケ里歴史公園へ出かけました。

JR二日市駅に集合し電車で30分ほどでつきました。

アクセスの良さに驚きつつ、駅から公園までの田んぼ道を歩きます。

まずは遺跡内の資料館をみんなで見学し、そのあとは各自で公園内を散策したり、

体験をしたりと楽しみました。

竪穴住居の中に入ってみたり、高床の建物に登って集落の様子を見ることができました。

逆茂木など環濠の様子も初めて見ることができ、環濠の様子もしっかりとわかることができました。

勾玉づくりや銅剣づくりなどとても楽しかったようです。

また行きたい!という声も。

吉野ケ里遺跡では10年振りの発掘調査も再開されます。

新たな発見があるのか、楽しみですね。

ぜひまた来年みんなで来ましょう!

週刊歴研 vol.23善一田古墳

大野城市乙金にある善一田古墳の石室が限定公開されたため、見学をしました。

善一田古墳は6世紀後半~7世紀にかけてつくられた、4世代ほど家族が使用していた墓です。

古墳がキレイに残っており、横穴式石室の様子がよくわかります。

普段は閉じられている石室の中に入ることができました。石室の入り口までの通路は狭いですが、

石室の中に入ると非常に高さがあります。天井には大きな岩が使われていることもわかりました。

古墳の入り口の向きがすべて同じ方向を向いていたり、実際に見てみることでいろいろな疑問がわきました。

気になったことは発掘担当者の方に積極的に質問していました。

一番高いところにある古墳はリーダーの古墳だそうです。登ってみるととても見晴らしがよく、気持ちよかったです。

 

週刊歴研 vol.22オープンスクール

先日部活で行ったあだん葉細工づくりをオープンスクールで行いました。

中学生に対してわかりやすく、おもしろく伝えるのはなかなか難しく、

とっても緊張しましたが、一生懸命説明を聞いてくれて無事に授業をすることができました。

あだんの葉の代わりに梱包用のビニール紐を使いましたが、みんなうまく魚をつくることができました。

少し難しいですが、パイナップルの形のマース(塩)袋などもできます。

編みこんでいくのは慣れるまで難しいですが、

どんどん形が出来上がっていくととても楽しいです!

ぜひみなさんも作ってみてください!

週刊歴研 vol.21あだん葉細工

コロナ禍で中止になっていたオープンスクールですが、11月には実施することができました。

社会科の体験授業では歴史研究同好会の生徒たちとともに、九州各地の郷土玩具についてタブレットを用いて調べてもらいました。

地域の生活や風土に根ざして誕生した郷土玩具をテーマに、沖縄の郷土玩具であるあだん葉細工を取り上げました。中学生にわかりやすいように説明するにはどうしたらいいか、タブレットを用いて工夫していました。

中学生も楽しんで作ってくれればと思います。

 

週刊歴研 vol.20フィールドワーク

夏休みに九州国立博物館で行われた「高校生歴史フォーラム」を見学し、

他校の発表に大いに刺激を受けました。

なかでも地域の庚申塔についての研究に興味を持った部員たち。

筑紫台高校の周辺にも庚申塔やそのほかにもたくさんの石碑がありますが、

学校と駅との往復の中ではなかなか目につかないもの。

そこで、普段の通学路から外れて学校周辺の石碑を見に行きました。

庚申塔だけでなく恵比須様の石碑も数が多く、なぜそこに石碑があるのか、昔からあるのか、

地域との関係は?といろいろと疑問がわいていたようです。

また、実際にゆっくり歩いてみることで日ごろは何となく見ていた地名や街並みなどにも

関心が向きました。

歴史を研究していくためには「疑問を持つ」ことはとても大切なことです。

さまざまなことを見聞きしてそれぞれの疑問から歴史を研究していきたいねと話しました。

 

週刊歴研 vol.19貫頭衣お披露目会

夏休みなどを挟んで間が空いてしまいましたが、みんなが作った貫頭衣のお披露目会をしました。

みんなそれぞれが工夫を凝らして好きな模様を描きました。

世界に一つ、オリジナルの貫頭衣の完成です。

秋のオープンスクールでは貫頭衣を着て、中学生をお出迎えします☆

週刊歴研 vol18貫頭衣づくり

歴研といえば貫頭衣!

昨年もオープンスクールの際に貫頭衣を着て中学生を出迎え、大好評でした!

昨年は借り物だったので…今年は部員それぞれでMY貫頭衣を作成しました。

歴研のユニフォームですね☆

貫頭衣にどのような模様が施されていたのか、

布は遺物として残りにくいので資料を探してもなかなかわかりませんが、

鏡や土偶などの古代の文様をヒントにそれぞれが好きな模様を描きました。

いろいろな工夫が凝らされた貫頭衣。

もしかしたら昔の人々も、模様にいろいろな意味を込めたり、

好きな模様を描いたりして自分だけのオリジナル貫頭衣を作っていたかもしれませんね。

週刊歴研 vol.17綿栽培

以前、顧問が八女市の古墳祭りに参加した時に「ご自由にどうぞ!!」と

生垣の上に置かれていた綿の枝。

顧問はそれを嬉々として持ち帰り、部員に見せびらかしていました。

すると、自分たちでも綿を育ててみたい!という声が。

 

そこで綿から種を取り、栽培してみました。

もちろん綿の歴史や栽培方法についても調べ、発表しました。

しかし、コロナ禍で綿を植える時期がちょうど休校となってしまいました。

うまく育つか不安でしたが、チャレンジしてみました。

 

種を植えて1週間ほどで芽が出てきました。しかし日当たりなのか全く芽が出ないものもあり。

芽が出たものは3か月ほどで青々と葉が茂りました。初めて見る綿の花はとてもかわいい!

花の色ははじめ白く、だんだんとピンクになっていきました。

花が枯れたところにまん丸とした実がなり始めました。

途中、台風で枝が倒れたり、葉巻虫という虫に葉がほとんど食べつくされてしまったりとトラブル続出。

たった5本ほどのお世話でもとても大変だったので、昔の人たちの苦労は想像以上でした。

 

11月に入ると綿ができ始めました。しかし寒くなってきたためか5つほどしかできず…

やはり植え付けの時期が遅かったため暖かいうちに綿になることができなかったようです。

 

いつ収穫しようかと相談しているうちにオミクロン株が流行し、またもオンライン期間に…

収穫を先延ばしにしていたら、なんと寒さのなかでも頑張って成長しつづけ、

年明けにはたくさんの綿がなっていました!!自然の力を感じ、部員もびっくりでした。

 

オンライン期間が終われば部員みんなで収穫し、糸紡ぎと機織りに挑戦したいと思います!

U20日本陸上選手権で決勝進出!!

大阪府のヤンマースタジアム長居でU20日本陸上選手権が行われており、400メートルハードルで進学3年の小笠原光咲さん(春日野中出身)が見事決勝進出を果たしました。決勝は明日の13時35分から開始予定です!みんなで応援しましょう!

令和4年度 福岡県高等学校体育連盟総合体育大会水泳競技選手権大会 兼 第70回全九州高等学校水泳競技大会予選会

期日:令和4年6月4日(土)~5日(日)

場所:グローバルマーケットアクアパーク桃園(桃園市民プール)

結果:

6月4日

200M背泳ぎ 花田咲(総3-1)  予選敗退

50M自由形 内藤みづき(進3-1)予選敗退

6月5日

100M自由形 内藤みづき(進3-1)予選敗退

100M背泳ぎ 花田咲(総3-1)  予選敗退

野下寧音(進1-1) 予選敗退

100M背泳ぎ 花田咲(総3-1)  予選敗退

400M自由形 野下寧音(進1-1) 予選敗退

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